2024-03-13
4月より快適療育外来始めます。
4月より「快適療育外来」を開始いたします。「快適療育外来」とは小児神経科医とリハビリ専門職による合同外来です。抱っこなど日常の子供へのかかわりについて一緒に考えます。希望される方はご予約の上、以下の受診前アンケートを持参して受診ください。詳しくは以下「「快適療育外来」を受診される方に」PDFファイルをご覧ください。
2024-03-08
難病をもつ方とその家族を支えるシンポジウム 2024 『ウィリアムズ症候群の現状と展望:日本と英国の研究紹介』(東大寺福祉事業団協賛)
近年、患者さんやその家族たちの想いや経験を、病気の解明や将来の治療に役立てようという取り組みが注目されています。そこで、このたび私たちは「難病をもつ方とその家族を支えるシンポジウム2024」の開催を企画いたしました。
今回は、ウィリアムズ症候群について日本と英国の研究者が集い、最新の研究発表だけでなく、患者さんやご家族との対話を通じて交流をはかりたいと考えています。
当日は、特別講演として英国ダラム大学からDeborah Riby教授をお招きし、ウィリアムズ症候群の認知発達研究についてご紹介いただく予定です(日本語通訳付き)。
お気軽にご参加いただき、奈良の春を楽しんでいただけますと幸いです。
日時:2024年4月6日(土) 14:00-16:30
場所:東大寺総合文化センター 金鐘ホール
参加費:無料(事前登録は不要です)
問い合わせ先: narasympo2024@gmail.com(名古屋大学大学院情報学研究科心理・認知科学専攻 平井研究室)
※プログラム等詳細は以下の「開催案内」「ポスター」をご覧ください。
2024-02-15
第13回市民交流セミナー「東大寺でこれからの障害児支援を考える 〜古の心を未来につなぐ〜」開催
第13回難病や障害を持つ子供とその家族への支援を考える市民交流セミナー
「東大寺でこれからの障害児支援を考える〜古の心を未来につなぐ〜」を開催いたします。
当事業団では、これまで、難病や重い障害のある子供とその家族の支援を考える市民交流セミナーを実施してまいりました。
今回のセミナーでは、常に新たな夢に挑戦してこられた冒険家、辰野勇氏に基調講演を、また、パネルディスカッションでは、障害児支援について専門領域を超えて課題や期待をパネリストの皆様に語っていただきます。日本の福祉の始まりの地、奈良で、これからの障害児支援について皆様と一緒に考えたいと思います。
日時:令和6年3月23日(土)
開始13:30(開場13:00) 終了16:30
会場:東大寺総合文化センター「金鐘ホール」
奈良市水門町100番地(東大寺境内)
<プログラム>
◆基調講演「夢と冒険 −アウトドア7つのミッション−
講師:辰野勇(モンベル創業者・会長、京都大学特任教授、天理大学客員教授)
座長:高橋幸博(東大寺福祉療育病院院長)
◆パネル「古の心をつなぐ障害児支援」
北岡伸一(国際協力機構特別顧問)※ビデオメッセージ
松谷有希雄(日本公衆衛生協会理事長)
児玉和夫(日本重症心身障害福祉協会理事長)
鈴村滋生(奈良市健康医療部理事)
前田妙子(奈良県肢体不自由児者父母の会連合会会長)
富和清隆(東大寺福祉事業団理事長)
2023-10-19
第30回東大寺福祉事業団こども作品展・チャリティー作品展【終了しました】
第30回目となります、東大寺福祉事業団こども作品展・チャリティー作品展を今年も開催いたします。
多くの皆様のご来場をお待ちしております。
尚、本チャリティー作品展での収益金は当院に入所・通所されている方々のために充当いたします。
◆日にち:令和5年11月4日(土)〜11月5日(日)
◆時間:午前10時から午後4時まで
◆会場:東大寺大仏殿西回廊及び集会所
◆入場無料(但し、大仏殿に参拝される場合は別途入堂料が必要です)
※会場へは公共交通機関をご利用しておいでください。
2023-08-22
2023-08-16
当院における新型コロナウイルス集団感染発生のお知らせ
関係者各位
当院において、新型コロナウイルス感染症の集団感染が発生しましたのでご報告いたします。
8月7日(月)〜8月15日(火)にかけて、2病棟1Fにおいて入所者4名、職員4名が検査の結果、陽性と判明しました。令和5年5月8日以降、感染症法上の位置づけが変更され、5名以上の感染者が発生した場合は、管轄保健所へ報告する必要があり、奈良市保健所へ報告を行いました。
患者様、ご家族の皆様、にはご心配とご迷惑をお掛けいたしますが、今後も安心・安全な医療提供を行うため引き続き感染防止に努めますので、ご理解とご協力の程、よろしくお願い申し上げます。
東大寺福祉療育病院
院長 高橋 幸博
2023-03-15
第1回 院内学会を開催しました
ここ数年 新型コロナによる制約を受けてきた中で、一度、自分の仕事を立ち止まって考えてみよう、自分たちの療育や支援の取り組みを見直すなら、いっそのこと研究発表してみよう『What’s that ? 学びの始めは それなあに?』を合言葉に 第1回 東大寺福祉療育病院 院内学会を令和5年3月1日(水)開催しました。
利用者さん・入所者さん・親御さんとの関わり、日頃の業務で課題や問題と感じたこと、改善に向けた取り組み、など いずれも様々な問題意識を持って発表されていました。質疑応答・意見が活発に交わされ、各部署それぞれの立場での考え方を知る貴重な機会となりました。
富和理事長、高橋院長ら院内審査員7名による審査の結果、金賞・銀賞・銅賞(2題)が選ばれ、3月3日(金)表彰式を行いました。
院内学会での発表に終わらず、利用者さん・入所者さんのためにさらにできることを考え、療育の質を上げる努力をしていきたいと思います。
金賞 ○「薬剤室の業務改善について」薬剤室 木上聡司
銀賞 ○「“動く医療的ケア児”の成長と華の明での実践記録」地域支援部 田中あゆみ
銅賞 ○「リモート音楽参観の実施報告」スヌーズレン・音楽プロジェクト委員会 鈴木かおる
○「令和4年度 BチームQC活動 移乗用福祉用具導入・実践の報告」1―B病棟 山口綾子
その他の演題
○「褥瘡ケアを通しての学び スタッフの褥瘡に対する意識の変化」2病棟1階 廣沢美弥子
○「当院における外来の理学療法」リハビリテーション部 高島正治
○「無気肺を繰り返し、排痰法により解除された症例の検討」医局 脇田絵美
○「レスパイト中の救急搬送事例 安全なレスパイトの受け入れをするために」1―A病棟 村井久美子
○「「KOMI理論」と目指すべき重症心身障害児者のケア」2病棟2階 東口友美
○「重症児のACPについて考える 1事例に携わって」2病棟2階 森田勝美
2023-01-21
当院における新型コロナウイルス感染症院内感染収束のお知らせ
当院において1月2日に発生した新型コロナウイルス感染症の院内感染について陽性者は隔離の上、濃厚接触者を含めて健康観察を行ってきましたが、奈良市保健所の指導を頂きながら、当該期間が終了し、PCR検査のうえ、新たな感染者の発生がないことから1月21日をもって1病棟の解除となり病院全体の院内感染は収束しました。
また、ショートステイは1月19日(木)より再開、窓越し面会は1月23日(月)より再開となります。
1病棟入所者 12名、(軽症6名、無症状6名)
1病棟職員 2名、(軽症2名)
合 計 14名、(院内感染)
患者様、ご家族の皆様、関係者の皆様、地域の皆様には大変なご心配とご迷惑をお掛けしました。今後も安心・安全な医療提供を行うため引き続き感染防止に努めますので、ご理解とご協力の程、よろしくお願い申し上げます。
東大寺福祉療育病院
院長 高橋 幸博
2023-01-05
当院における新型コロナウイルス感染症発生のお知らせ
関係者各位
当院において、新型コロナウイルス感染症が発生しましたのでご報告いたします。
1月2日(月)に1病棟A勤務職員が発熱のため抗原検査の結果陽性となりました。陽性者は5日現在、入所者7名(軽症4名・無症状3名)、職員2名(軽症)の合計9名となっております。その他の入所者及び職員は検査の結果陰性を確認しております。
陽性者は奈良市保健所に報告の上、指導を頂き、病室隔離の上、健康観察を行っております。
患者様、ご家族の皆様、関係者の皆様、地域の皆様には大変なご心配とご迷惑をお掛けいたしますが、今後も安心・安全な医療提供を行うため引き続き感染防止に努めますので、ご理解とご協力の程、よろしくお願い申し上げます。
東大寺福祉療育病院
院長 高橋 幸博
2022-10-31
インフルエンザワクチン予防接種のお知らせ(2022)
本年度は、外来でのインフルエンザワクチン予防接種を下記要領にて行います。
対象者:訓練・外来に通っている児・者 および同居家族
光明園に入園している同居家族
接種回数:6カ月〜13歳未満・・2〜4週あけ2回
13歳以上・・1回のみ
※注意:6カ月未満はインフルエンザワクチンの対象ではありません。
接種日:10月31日(月)から12月20日(火)の期間内で
火曜日・水曜日の14:00〜15:00
※但し、予約診察の方は、診察内に行うこともあります。
費用:1回3,700円(初診料・再診料含む)
予約受付期間:10月31日〜11月30日まで
申し込み方法:受付窓口にて接種日を予約(電話でも可)
東大寺福祉療育病院長
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